Goodbye Santa Claus
バチカンでサンタの帽子が落ちてました
今年もあと1日を切りましたね。
来年も本ブログを宜しくお願い申し上げます。
ミラノのポモドーロ氏作品
ミラノのグランデ・ディスコ
ミラノにはこんなオブジェがあったりします。
アルナルド・ポモドーロ氏という、日本語に訳せば「トマト」氏の作品です。
トマトって・・・トマト野郎ってイタリア人への悪口へ使えそうですね。
作品の名前は「Grande Disco」、日本語に訳せば「おっきいディスク」
・・・・・・まんまやん。
このポモドーロ氏の作品ですが、日本にも箱根の常設展にあるそうです。
箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM - 常設作品紹介 - アルナルド・ポモドーロ
調べてみると分かりますが、作風がかなりしっかり固まってるんですね。
きっと見る人が見れば、すごい作品なんでしょう。
でも美術には疎い私ですが、個人的には、ここはすごく好きです。
ミラノのドゥオモすぐ近く、中心部の喧噪もあるんだけれど、
周りの芝生のせいか、はたまたこの広場の開放感からなのか、
すごく整理整頓されている空間って気がします。
観光地化されていないとはいえ、もっと写真を撮りに止まっても良い場所だと思うんですけどね。
布団の中から出たくない
布団の中から出たくない
夫婦二人でこの動画にハマっています。
久しぶりに何度も観てしまうMVを観ました。
このペンギンが可愛い上に、打首獄門同好会のファニーさが重なって、
観る度に笑えるんです。
確かに、温々の布団の中と、そこから出た時の寒さは、
バラードと、間髪入れずに入り込むデスメタルの厳しさはありますよね笑
サビもこれまたメロディアスで、共感しちゃう。
皆さんも、是非ご一聴あれ。
自慢をすると、布団を出た寒さというのは、
建物自体が温められるヨーロッパではあんまり感じません。
冬でも家の中では軽い長袖1枚くらい。
冬の朝だからと言って、他の季節と違うと思わなくなりました。
いまいち仕組みがよく分かっていないんですが、
壁や床に埋められている蒸気ストーブが各部屋に必ずあって、
それが建物中に張り巡らされていて、繋がっているようです。
蛇口を捻れば、温められた蒸気がストーブを通って、部屋は温々。
但し、このストーブはすぐに温まらないので、だから冬の間は皆捻りっぱなしです。
勿論、共益費も結構高いんですけどね。
一軒家の暖房費や、世帯が少ないマンションの共益費にも、諸に影響します。
最近はIoT化が進み、各ストーブにスマートメーターが着けられて、
(ある日いきなり業者が、自宅にずけずけとやってきます。)
使った分だけ請求されるようになりました。
まぁだからなのか、こっちの奴等はすごいですよね。
写真みたいに、朝も早から自宅前の滑り止めをしっかりやってたりします。
やっぱり外というのは寒いわけですから、私みたいなのは心折れてるんですがね。
もうクリスマス過ぎてしまいました。。。
久しぶりの更新です。
何だか言い訳はたっぷりありますが、久しぶりの更新です。
前回は11月、クリスマスを懐かしがってましたが、
もはやクリスマスを過ぎてしまいました。。。
とはいえ、たまに撮影もしていました。
やはりクリスマス前のヨーロッパは、一層の賑わいを見せます。
写真はMonza / モンツァ、中心部の入り口に位置する噴水。
モンツァは、ミラノ北東に位置する、ミラノ近郊では一番大きいコムーネです。
F1のイタリアングランプリがあるモンツァ・サーキットで有名でしょうか。
イタリアは市町区村という分別はなく、ただ単一にコムーネで統一されていますが、
ここモンツァは市と言っても良い規模のコムーネ。
でも中心街はやっぱりミラノより小型。
端から端まで歩いて15分程度、でも結構な賑わいを見せるのです。
ミラノ中央駅やミラノ・ポルタガリバルディ駅から、モンツァ駅まで10分程度。
そのモンツァ駅から中心街まで1〜2分、すぐにこの噴水が見えます。
夜のライトアップが綺麗なんですね。
ちなみにさらにもっと端まで歩けば、モンツァ公園。
塀で囲まれた公園としては、欧州でも最も広い部類に入ります。
すぐに見えるはレアーレ宮、そしてさらにさらにと歩けば、モンツァサーキット。
・・・さすがに結構な徒歩運動になりますが。
あと、実はミラノ最初のゴルフ場もこの公園の中に。
いずれにせよ、この噴水が最初の入り口です。
ミラノからの日帰りに丁度いいんで、オススメです。
下記に詳しく。
もうクリスマスですね
久しぶりの投稿です。
少し投稿しないと、簡単に半月が過ぎてしまいました。
歳を取ると、月日は自分をどんどん追い越して行く気がします。
意識していないと、自分が1日過ごしている間に世界が1年経っているよう、
まるで浦島太郎です。
最近は、忙しさもあったのですが、
それよりもカメラを持つ気がなかなか起きず、悶々としておりました。
ただ、いつの間にか世間がクリスマスカラーに彩られるようになり、
あの赤、緑、金の彩りが年末に向かうというテンションにさせてくれて、
ちょっとまた世界を自分なりに切り取りたくなりました。
クリスマスの準備、日本はどうなんでしょうか。
イタリアは来週末から本格的に動き出しそうですね。
街の通りが電飾の準備を始めています。
急にコートが必要となって、急激に寒くなったように感じましたが、
そりゃもうそんな時期になったもんですよね。
大人になっても、雪が降ったり、クリスマス当日になったりすると、
何故だか心がウキウキするのです。
実際は面倒くささとか、煩わしさとか、そんな事も考えるのにですよ。
いつまで経っても子どものまんまなんでしょうね、私は。