Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

GANREF今日の一枚に選ばれました

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GANREF今日の一枚に選ばれました

写真投稿・共有サイトGANREFの中で、10月27日の今日の一枚に選ばれました。

港町ドブロブニク | GANREF

選んでいただき、誠にありがとうございます。
実は最近GANREFに登録し始めたばかりで、未だにシステムが分かっていませんが、
ある日突然アクセスが200とか、コメントが何件も登録されたのだとか、
一体何が起きたのか、分かりませんでした。

しかも自分が把握したのは、今日の一枚にセレクトされた、次の日・・・
スウェーデンにいた時です。忙しかったのよ、今もそうだけど。
なので、編集部から折角いただいたコメントも読むことが出来ず、非常に残念です。

とはいえ、自分の作品が少なからず評価された事は、嬉しいことです。
しかも、単焦点や高級レンズでなく、当時使っていたキットレンズで撮られた写真、
という事も一つの自信になります。
コメントでは構図を褒めていただく事が多く、嬉しい限りです。

ちなみにこの写真は以前、下記記事の時に使った写真です。
今日は再利用しますね。

 

内緒ですが、明日から日本です。
毎日朝から、それこそ晩の会食、ホテルの部屋に入るまで、
仕事で全てスケジュールが埋まっているので、
折角関西〜中部〜関東と動くのですが、あまり撮影に時間を割く事は難しそう。
家族に会う時間も作れなかったくらい。

それでも少しくらいは時間作って、色々撮れたらと思います。

夜明けを行く

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そんな訳でストックホルムです。

帰ってきました、そんな訳でストックホルム中央駅の写真を納めておきます。
手がかじかむレベルで寒かったです、これでもまだ10月末。
本当の冬を、まだ体感していないのです、我々。

そうそう、スウェーデンの写真をあげるのは初めてなんですね。
そういえば、ベルギーだったり、ノルウェーだったり、ルクセンブルクだったり、
実はアップしていない国も結構ありますね。
最近行ってないから、過去の写真は恥ずかしいんですよ、構図とか甘いし。

シルミオーネ、急激に知名度上昇?

シルミオーネの記事の閲覧数がものすごいことになってました

 この記事です。

www.travel.co.jp

何事だ?と思ったら、フジテレビ系列で、こーんな番組があったのですね、
納得、納得。

www.oricon.co.jp

ガルダ湖とシルミオーネは隠れた景勝地なので、
イタリアマニア・リピーターの方なら、
チンクエテッレの次くらいには訪れていただきたいところです。

(過去記事参照↓)

italia.hatenadiary.com

 

それはそうと、

私達は週末からスウェーデンストックホルムにいます(出張とその帯同)。

いや、寒い。笑っちゃうほど寒い。外気温は0度とか。

すごく綺麗な水の都なのに、写真撮影に行くのも躊躇するほど寒い。

1歳児にはもちろん、普段、南欧で暮らしてる身なので、大人の私達にもハードな環境です。まだミラノは20度近くあるし。

でも、空気は澄んでて、とてもクリーンで良いところです。

やはり北欧は夏ですね、プライベートで一度、夏に訪れたい。

3人とも寒くて縮こまってとにかく眠いので、写真はまた今度。

 




ポーランド好き過ぎやろ

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メモを取るようになりました

最近、物覚えが悪くなっています。
いやいやこれは、歳のせいではなく、自分の習慣だったと思うのです。

スマホが普及する以前から、色々携帯に情報を入れたりしていましたが、
情報を整理整頓せず、ただただ沢山保管して、
自分の脳に留めて置く事を止めていました。
また、色んな事をすぐにネットで調べたり、計算を計算機任せにしたりして、
仕事以外の単純作業に自分の脳を使っていませんでした。

その事に自覚して愕然としたのは、数年前に転職する時。
大学生で就活していた頃、毎回飽きもせずによくやらせるな、と
完全にバカにしていたSPIを、転職活動の時にやり始めて、あれ?あれあれ?と。
昔はハナほじっていても出来たものが全く出来ずに・・・

 

だからメモを取る。学んだ事は自分の手で書き留めて置く。
これ単純な事で、自分の頭が整理されて、留められる情報が増えます。
分かっていたのだけれど、面倒な事をやり始めるのはいつも至難の技。

いやいや、これ、その分効果てきめんですよ。

ポーランドの高速道路

そんな訳で、ミニチュアっぽい写真の作り方を色んなサイト見て勉強しました。
自分でメモを取ってまとめて、実際にやってみる。
実際にやってみることも大事、そうじゃないと覚えないので。

今回は既にある写真を使いました。
わざわざ高い所を探して撮りに行く時間が今の私にはなかったので。
今月頭にクラクフ行った時、着陸直前に機内から撮影した写真。
ミニチュアっぽくしたいなぁ、と思ってようやく実現しました。

初めてなんで、沢山粗はあると思います。
でもやり始めないと学習しないですよね。

寧ろ自分がやりたくてたまらない趣味なのに、
どうして今までメモを取らなかったのか。

 

いやー、しかしポーランド大好きだわ、やっぱ。
もう一度行きたい、仕事作んなきゃ、ですね。

イタリアでの幼児教育始めました

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子どもの近況

最近は沢山歩けるようになり、より行動範囲が広がった、もうすぐ1歳半。
しかし未だ前髪は生えず、ほんと乳児がそのまま大きくなったみたいな。

同じサイズの子どもがフサフサ生えているのに、このコは対称的で面白い笑

もう駆けっこ出来そうなくらいに歩けて、乳歯も全部生え揃ったけど、
おしゃべりはまだまだ宇宙語。

無理もありませんね、家では日本語、外ではイタリア語や英語な状態では。


こちらの暦で新学期が始まるこの10月から、Asilo Nido(イタリアでいう保育園)に
少しずつ行き始めました。
家から歩いてすぐの私立のNidoなのですが、外国人家族を歓迎している園ということで、前々から目星をつけていました。

実際に始めてみると、子どもたちに対する手厚いケアに驚くとともに感激。
評判が良い園だったので期待してましたが、今のところ期待以上です。

まず、親子同伴の登園が3週間ほど続きます。

最初の週は1時間。次の週が2時間。そしてその次の週が3時間〜。

すごく手厚いでしょう???

少しずつ親は別室に行ったりして、子どもの様子を見ながら、徐々に集団生活に慣れさせていきます。両親の都合がどうしてもつかない家庭の子は、ベビーシッターの方が来られています。

 

うちの子は、午前中の通園ですが、もともとかなり外向的な子なので、楽しんでくれているようです。

大きい子クラスに入ったので、月齢が少し上の子が多く、刺激を沢山受けて、ぐんぐん吸収しているのがわかります。ランチはプリモもセコンドもがっつり食べて、おかわりまでしているらしい。すでにGoloso(食いしん坊)の名を欲しいままにしています泣笑。

同時期に入園した子には、親子同伴でもやはり集団生活に馴染めない子もいたりして、そういう子は時間短縮したり、ゆっくりペースで通っていて、やはり手厚い。

うちの子は一度も泣かないらしく、先生方にもすごいね〜と感心されています。

これから長い長い学校生活が続くのですから、楽しんでくれる子になってくれれば親としても有難い限りです。

この園は36ヶ月までの子が対象。それを超えると、全員が様々なScuola Materna(幼稚園)に進級していきます。

ちなみに、公立のAsilo Nidoももちろんありますが、両親共働きが必須条件であることや世帯年収によって保育料がかなり変わること、待機児童問題もあるみたいで、イタリアでも都市部では「保活」があるようです。

それに比べると、私立は空きがあると受け入れ可能で、週3回〜など柔軟に対応してくれます。保育料は一律で、結構しますが、モンテッソーリなどのお膝元であるイタリアの幼児教育の指導レベルは、かなり高いように思います。義務教育からはわかりませんが。。

 

それにしても、まだ言葉もままならない0−2歳児って本当に可愛い!

この数週間、親子同伴で通って、いろんな子どもとふれあえて、とても新鮮で楽しかったです。

いつも家で歌っている日本語の歌を教えてと先生に頼まれ、みんなの前で恥ずかしながら「大きな栗の木の下で」を踊って熱唱しましたが、

あれ、私ってば、ついこの間、これを歌って踊る子どもの側だったのに、、、

なんてノスタルジックな気持ちになってしまいました。人生って早いですね〜

夫にそう言うと、いや、そんな記憶はるか遠い昔だよと笑われてしまいましたが。

 

海外にそこそこ住んでも、育児は初めて、教育も初めて。

わからないことばかりですが、子ども自身がこうやって新しい世界の扉を開けて連れ出していってくれるのだなぁと思います。