イタリアの路地、ノスタルジーの境地
Canon EOS 70D f5.6 87mm 1/80s ISO125絞り優先モード
今日の場所
古い街というのは、路地からして絵になる街だな、と思います。そして、そこにわざとなのか、古い車が何故ここに、と思うピンポイントのところに停めてくれています。
写真はオルヴィエート / Orvietoの路地でふと見つけた風景です。別に、大通りに面しているわけでも、観光名所になっているわけでも、全く何でもない路地です。それなのに、たったこれだけでノスタルジーの雰囲気が出るってすごいですね。
オルヴィエートは好きな人は大好きな町です。私も、遠くから眺める様は素敵だと思うっていましたが、町自体はベルガモのチッタアルタの方が好きだったので、特に思うところはなかったのですが、2回目に行った時にこの町の魅力にやられました。
行き方
オルヴィエートも観光都市なので、駐車場は沢山あります。週末など、混雑時期によっては外で交通整理をやっているので、場所は非常に分かりやすいと思います。
私は町の周りをぐるっと回って、町の西側ベリサリオ通り / Via Belisarioにある立体駐車場に停めました。町の東側、中心地に向かうまで大通り・カブール通り / Corso Cavourをのんびり歩くのもとてもオシャレです。
また、車だと町全体を眺められる場所にも行けます。下記リンクは、オルヴィエートの町が一望できる展望台がある場所/ポイントです。
この道 / SS71は、オルヴィエートからチヴィタ・ディ・バーニョレージォへ向かう道すがらなので、この二つを一緒に回られる方にとっては、きっと一石二鳥の場所のはずです。
今日のBGM
Queen "Fat Bottomed Girl"
モントルーに行ってから、頭の中でフレディが散々踊りやがります。。。