Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

イタリアもリンゴサービスは素晴らしい

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Apple Storeの話です、念のため(笑) 

先日、iPhone 6Plusが下記記事と同じ症状になってしまいました。
なんと、急に画面上部に、古いテレビ見たいな灰色のちらつきが出て、
それからというもの、タッチパネルが反応しない。

yuuki-takahashi.com

Pokemon GOのやりすぎか、なんて思いましたが、
上記記事を読むと、ディスプレイのコネクタが原因だとのこと。

 

そんなこんなでApple Storeを予約し、レッツゴー(3日後)。

ミラノのApple Storeは市内中心部には一切なく、
辛うじて環状線内南部のRozzano Milanoか、環状線外ちょい東部のCarugateか、
もしくはOrio Al Serio空港近くのOrio Center(ベルガモやん)にしかないのです。

幸い、我々はCarugateの近くなので伺いましたが、
水曜日夜なのにApple Storeには人、人、人。
以前、東京にいたので銀座、渋谷のは見ていたのですが、
こんな田舎なのに、すごい人だな、と。

我々、イタリア語よりは英語の方が堪能なので、英語でお願いすると、
すぐ待って、と言われ、10分待って担当者が来てくれましたが、
超フレンドリーなイタリア人、まぁ当然か。

 

結論を言うと、このイタリア人がとてもサービスが良かったのです。
彼は英語は堪能な上、サービスも丁寧、説明も全て分かりやすく、
おまけにキャリア店舗向けの、症状がしっかり書いたレターまで印刷してくれました。
我々Apple保証期間内ではなく、携帯キャリアの保証期間内だったので、
ここAppleだと交換340ユーロかかるけど、購入したキャリアに行けば交換無料だよ、
そのキャリアだったらどの店舗行ってもOKだよ、
と、とにかくこっちが疑問に思うこと全てを質問する前に明瞭に回答くれる。

Apple Storeから出るまで、ここがイタリアか忘れてしまいました。
そういえば以前、銀座店にも行ったんですが、対応良かったし、
隣は外国人で普通に、しかも流暢な英語で対応されていました。
あんな症状はもう出て欲しくないですが、Apple Storeは何回行ってもいいなぁ。

 

ちなみにイタリアは殆どApple Storeの店舗が少ないじゃないか、と思ったら、
日本は全国でたった8店舗しかないんですね、すごく意外です。
日本とイタリアの人口比((日本1億2,700万人:イタリア6,000万人)的に、
その少なさはどうなの、と少し思ってしまいますが。。。

今日の一枚

写真は、我々が食べ・・・じゃない、使っているMac Book Airが背景の写真です。
いつぞやか、何か思いついたわけでもなく撮って、Facebookにあげたところ、
従妹から「ウィットに富んでる!」と絶賛されました。

本当は後ろのLogic Xの話題だったんです。たまたま林檎を食べていただけなんです。

今日のBGM

The Caesers "Jerk It Out"

Jerk It Out

Jerk It Out

  • シーザーズ
  • ポップ
  • ¥250

むかーーし、そのまたむかーーし、iPodのCMに使われていましたよね。
当時すごいハマった曲だったのです、でもこの曲以外知らないな。

 


Jerk it Out - Ipod Commercial