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Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたりが、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

ミラノよりメリークリスマス

Milano Photo

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クリスマス連休

キリスト教圏はクリスマスの25日、聖ステファノの26日はお休みなので、土曜日の24日と合わせて今年は三連休でした。先日も投稿したように、クリスマスは基本的に何もかもお休みになるので、イタリアという国はクリスマス前日までは準備でドタバタ、当日は親族との集まりでドタバタ。イタリア人の配偶者とご結婚されている方は本当に大変なようです。友人のシェフなんて、せがまれて寿司を握らされたりしている模様。我々は二人きりで、親戚回り等もなく、幸いのんびりすごせました。

さて我々ですが、24日は夫婦でミラノのドゥオーモに出かけて、クリスマスマーケットで食べ歩きしました。本当は洒落たレストランにでも連れて行くべきだったなぁ、と今更になって反省しております。ごめんなさい。

25日はその代わり、1日かけて料理をしました。朝はフレンチトースト、昼はポテトサラダを仕込み、夜はラザニアと鳥煮込み。これだけでも普段簡単にしか料理しない私には重労働なんですよ(笑)メインディッシュだったロブスターは、味がどうしても似たり寄ったりで、26日に回しました。

尚、ホワイトソースを作るための牛乳を、25日朝のフレンチトーストで使い切ってしまったので、どこかやっているところないかな、と牛乳を探して三千里。駅前のスーパーもお休み、いつも通うスーパーもお休み、その系列はイタリア全店お休み、仕方なく高速のサービスエリアを3軒梯子し、ようやく見つけました、牛乳1L。それくらいお店がどこもお休みなので、本当に気をつけてくださいね。

そして26日はのんびりだらだら、とは行かず身の回りの整理整頓を。お陰で机の上も綺麗になりましたし、年末年始の旅行の準備も少しし始めています。

日本もクリスマスは土日でしたね。皆様は、どうお過ごしでしたでしょうか?

今日の一枚

さて写真ですが、24日にミラノのドゥオーモに行った際の写真です。実はニュースの通り23日早朝にミラノ北部のセスト・サンジョバンニで、先日のベルリンのクリスマスマーケット襲撃テロ犯が射殺された、ということで、写真の通り道路から広場への入り口はガードが固められ、さらに武装した警察も多数見回りをしているという厳戒態勢でした。

ちなみに我々は、実は現場となったセスト・サンジョバンニの駅も駅前の広場も道も、ちょくちょく利用するところであります。ただ、私なんかは金曜日昼、ピッツェリアで何気なく観ていたテレビでそんなニュースを知った程度は離れていますが。

確かにヨーロッパでテロが起きていること、またイタリアでも時折犯人が捕まっていること等、あの残念な暴力が実は身近にあるという事を理解しているのですが、まさか自分の行動範囲でそれに関わる銃声が響いた事実は、非常にショッキングでした。

言わば、いつでもテロはミラノで、そして中心街以外でも起こり得るという話。今は警戒体制にありますが、ふとした緩みを突かれた際、また同じような惨事が起こるんでしょう。それが我が身に降りかかったとしたら・・・杞憂と言わず、どう動くか念頭に入れておく事も大事ですね。

尚、今回の件で何よりも実感したことは、イタリアに税金を納める意味、でしょう。ポリツィア(警察)もやりよるわ、いっつも数人でたむろしてはおしゃべりばっかりして、ただただ仕事時間をやり過ごすだけやなかったんやなと褒めてあげたい。でもドゥオーモとか観光地に沢山生息しているミサンガ売りを検挙すべきだと思います、頼むよ。