Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

悪びれもなく遅れる、自分も含め。

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昨日の答え

昨日の投稿に答えを書くとしたら、正解は、

「電車が大幅に遅れて、私が遅刻した。」

でした。
さすがイタリア。

ちなみに、遅れが分かった時点で、同僚にメールしたところ、
「OK、俺たちもコーヒー飲んでから行くから10:20に着くよ」とのこと。
あれ?もう遅れてる。
なので、二択だとしたら正解は後者でしょうね。
そして多分、10:20には間に合ってなかったことでしょう。

 

しかし、イタリアの電車はひどい。
久しぶりに乗りましたが、相変わらず通勤では使えない。

特に高速鉄道を除いた、いわゆる在来線は、時間通りに来たためしがない。
そもそも、何分遅れとかの遅延情報連絡ですら遅れてから開示され、
さらに既に10分以上遅れている時に、5分遅れの表示が平気で出たりする。
それでいて、到着するホームの表示もギリギリまで遅いし、コロコロ変わる。
鉄道員のサービスも最悪。
日本のアニメを沢山見てるんなら、日本の鉄道員の態度くらい見てそうなもので。

その代わり、地下鉄と高速鉄道はかなり優秀な方です。
いや、日本の山手線の気違いじみた正確さとは比肩できませんが、
それでも地下鉄は次の電車が到達する時刻を記載したりとか、
高速鉄道はほぼほぼ出発時刻通りに出発する。

 

それでも昨年初めは、電車通勤してたんですよね。
なんだかんだ、もう1年以上過ぎてしまいました。

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