Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

海外のステイホーム事情~イタリア編~

お題「#おうち時間

f:id:ventottoprimavera:20200411075514j:plain

LINEトラベルjpさんよりインタビューを受けました

本ブログでも、ロックダウン下の生活についてちょくちょく書いていますが、
LINEトラベルjpさんより、イタリア在住者ということで、イタリアのステイホームの現状をインタビューしていただきました。

良かったら下記からご覧ください。息子もちゃっかり写ってます。

www.travel.co.jp

さて、5月4日からロックダウン段階解除が始まったイタリアですが、
平日は通勤が再開したのもあり、表通りは確かに人も車も増えました。
外出時はマスクの着用が義務化されましたので、全員がマスクしてます。
はっきり言って、壮観です。
イタリア含む欧米社会で、これほどのマスク姿を見る日が来るとは思いませんでした。
マスクって本当に、体調悪い人や病院周りの人しかしていなかったから。

あ、でも、中世に大流行のペストではイタリアもマスクしていたようだし、
マスクの習慣がなかったのは現代人ゆえなのかも知れない。

あ、でも、今、マスクを顎まで下げて、
通りで嬉しそうにジェラート食べてるおじいさんの姿が窓から見えた笑。
これからの季節はマスクも暑いから、なかなか厳しくなってきそうですねぇ。

我が家はほとんど自炊で頑張っていますが、今夜はお寿司のデリバリーを頼みました。
日本人経営の美味しいお寿司屋さんです。
お気に入りのお店はやっぱり存続して欲しいので、
テイクアウトを頼むことも大切だと思います。
お寿司は約2ヶ月ぶり?楽しみです!

 

 



 

気軽に旅行といえない時代になったけれど

お題「#おうち時間

f:id:ventottoprimavera:20200503230146j:plain

Tre Torri

いろんな伝えたい場所があります 

なので、スローペースながらも、イタリアやヨーロッパの新しい施設や、
知られていない名所などを家から発信し続けていきたいと思っています。

www.travel.co.jp

www.travel.co.jp

写真は、ミラノ再開発地区「シティー・リフェ(CITY LIFE)」の3本の塔(Tre Torri)。
イタリアらしくないでしょう?

ミラノ大聖堂の金のマリア像よりも高い建物は建てちゃダメなんて決まりも
過去にはありましたが、今は昔のこと。

それでも、イタリアでこんな高層ビル群があるのは、ここくらいです。

 

イタリアは明日から封鎖の段階解除です。

5月の陽気と共に、どこかしら賑わいが戻ってきているような感じがします。
みんなマスク着用していますがね。
閉めていたお店の再開準備をしている音も聴こえてきます。

 

昨夜は「紅の豚」を観たので、「さくらんぼの実る頃」や
時には昔の話を」が頭の中を回っています。

ホテル・アドリアーノ、行ってみたいなぁ。


紅の豚 加藤登紀子~さくらんぼの実る頃~

野球させたいけど、ボール蹴る方が簡単なんでしょう

お題「ささやかな幸せ」

f:id:ventottoprimavera:20200411075450j:plain

最近しみじみと思います

どんな時でも子どもは可愛い。
確かについ叱りつけたり、つい泣かせてしまったりするのですが、
どんどん成長していくその様は、ふとした時に我々の心を癒してくれるし、
ささくれた心を和らげてくれます。
会話はまだ出来なくても、学ばされることが沢山あります。

願わくば彼が真っ当な人間に育ってくれますように。
それ以上を想像しても、期待して圧し潰さないように。

キャス・キッドソン・ショック

お題「#おうち時間

f:id:ventottoprimavera:20200411075419j:plain

喧嘩は次の日終戦しました笑

しかし、本日は、キャスロスに陥っております泣。

www.fashionsnap.com

どうも4月の頭には、すでに本国イギリスの方も破産申請していたようです。
もはやコロナの影響だけでなく、元々の経営が良くなかったと言われてますが。

そのニュースを全く知らなかった私。
今季のキャスキッドソンの新柄がどれも可愛いなと思い、
本国のオンラインサイトをチェックして、お気に入りやカートに入れたりして、
おうち時間をご機嫌な気分で過ごしていました。

今後は、イギリスも日本も店舗は全部閉鎖。
イギリスのオンラインショップだけは続けていくという方針のようです。
ほぼ全世界に配送可能らしく、送料は、日本へは20ポンド、イタリアには8ユーロ。
関税等は、別途かかるかも知れません。

www.cathkidston.com

 

個人的に、イギリス発の花柄ブランドといえば、

なんですが、
先月のローラアシュレイに続き、キャスまで立て続けに破産するとは。

こうして、不要不急の必需品ではないけれど、
毎日に楽しみや彩りを与えてくれるような物を販売する企業が、
今後、次々と倒産していくのかも知れないと思うと、本当に暗い気持ちになります。

だって、明るいサイトを見ているだけで、こちらも明るい気持ちになれましたもの。
子供服も、ありそうでない大胆でキュートなデザインばかりでした。
ロンドンに遊びに行った時、本店には行く時間がなかったけど、
お店でいろいろ選んで、裁縫箱など今もずっと使っています。


全くジャンルは違いますが、
BOSEも、コロナ終息後もオンライン販売のみにするとニュースにありましたね。
リアル店舗がどんどんなくなっていく時代に突入していくのかも知れません。

キャスもオンラインは続けるというということで、少し希望が持てました。

今あるバッグや小物も、大切に使っていこうと思います。

Look left, Look back

f:id:ventottoprimavera:20200415083109j:plain

隣を見ること

たとえ年月を経て、慣れ親しもうと、改めて隣を見ることは大事です。

ケンカをしました。
私が悪かったので明日の朝謝ろうと思います。

 

やっぱり外に出ない、毎日が変わらない日々だとストレス溜まりますね。
昨年の今頃は香港にいました。
正しくは「にも」で、当時から出張が多くなり始めました。

f:id:ventottoprimavera:20200415083220j:plain

 

私は怒りっぽいので、「怒らない国」ミャンマーにでも修行行きたいのですが、
さすがにミャンマー出張はないなぁ。
自腹でも行ってみたいけれど、食事がなぁ。

代わりにOasisでも聴いていますか。


Oasis - Don't Look Back In Anger (Official Video)