Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

2016-01-01から1年間の記事一覧

皆様、良いお年をお迎えください。

2016年は本サイトをご観覧頂き、誠にありがとうございました。 2017年も宜しくお願い申し上げます。

マラガは冬なのに暖かい!

暖かい! 今、旅行でスペインはマラガに来ておりますが、ここは本当に冬かと思うくらい、暖かい!!18度くらいあるらしいですね。夕方になって日陰に入ると、少しジャケットが欲しいな、と思いましたが、それでも町人はTシャツの輩もちらほら。ローマの方も…

デスキャブの魅力について

お題「好きなバンド」 今日のBGM Death Cab For Cutie "I Will Possess Your Heart" I Will Possess Your Heart デス・キャブ・フォー・キューティー オルタナティブ ¥250 provided courtesy of iTunes 今日は、誰得ですが、はてなのお題に乗っかってみます…

ミラノよりメリークリスマス

クリスマス連休 キリスト教圏はクリスマスの25日、聖ステファノの26日はお休みなので、土曜日の24日と合わせて今年は三連休でした。先日も投稿したように、クリスマスは基本的に何もかもお休みになるので、イタリアという国はクリスマス前日までは準備でドタ…

ミラノのラーメン屋・味噌屋

お題「今日の出来事」 味噌や!完璧な味噌ラーメンや! 今回もラーメン屋のお話。今日(23日金曜です。)は二人で、ミラノの新しいラーメン屋味噌屋に行って参りました。 ramen misoya milano Via Solferino, 41, 20121 MilanoTEL: +39 (0)2 8352 1945昼12時…

去年のクリスマスはアイスランドでした

昨年の今頃は 昨年の今頃はレイキャビクにいたんです。あんなに高緯度にあるのに、もちろんイタリアよりは寒いのですが、それでも我慢できない寒さではなかったです、さすが地熱と海流と偏西風に守られている国。素晴らしい旅行でした、また行きたい。 写真…

夏のマイエンフェルト

夏が恋しいなぁ あぁ、夏に戻りたい。イタリアだって、冬はあまりカラッとした晴れが見えなくなる雲、そぞろ降る雨。夏は冬が恋しいって言って、冬は夏が恋しいって言う我々はなんと勝手なことか。 今日の写真はスイス・マイエンフェルト。少し彩度を上げす…

ウェディングドレスショップ@ミラノ

ウェディング・プロジェクト始動 最近のミラノは、濃霧に包まれています。年末にかけてよくあることなんですけどね。室内はとにかくひどい乾燥で、卓上加湿器では追いつかず、ついに大きい加湿器を出しました。 それはそうと、私達は、来年の6月に式を挙げ…

墺・霧というのは絵になるもので

ちょっとピントが合わずですね、先週の出張での写真です。一人だったので、歩いてくる途中に沢山スナップ写真を撮っていました。単焦点レンズは使い勝手が悪いですが、その分切り取る世界は楽しいものです。 今週もオーストリア。私の本業の本社です。今週は…

愛の南仏

夕暮れと愛はよく似合う 寄り添える距離と同じく心をば、想い続けて付かず離れず さて、明日からまた1週間ウィーンです。金曜はクリスマスディナー、ウチの会社は場所は当日のお楽しみというミステリーディナー。日本の忘年会みたいなようで、日本の忘年会…

南仏の暖かさ

南仏周遊中です イタリアというか、ヨーロッパの結構な国は12月8日を「無原罪懐胎の日」として祝日にしております。キリスト教徒でない我々も当然祝日、さらにミラノは12月7日がミラノの聖人・聖アンブロージオの日ということで、ミラノを拠点に働く方…

新しい一歩

お題「カメラ」 NBE Finlandに選ばれました 来年1月にフィンランドのヘルシンキで開催される、NBE Finlandのメンバーに選ばれました!NBE Finlandは、Nordic Bloggers’ Experienceという、旅行メディアやブロガーの世界的イベントです。 nbe.messukeskushel…

ミラノのドゥオーモ2013

有朋自遠方来、不亦楽乎 ミラノのDuomoです。明日はこのドゥオーモを目印に、今研修でロンドンに来ているという大学時代の後輩と久しぶりに再会します。 「メロディック・パワー・メタルが好きです。」と入学式の時に語ってくれた、彼が半年の研修最後にわざ…

秋を渡り歩く

秋を渡り歩く人 蜘蛛の写真、妻は苦手なので後で怒られるかも。蜘蛛が苦手な人はゴメンナサイ。 去年の今頃は日本にいました。ちょうど11月末の週末、一人でヒマだったので松戸の本土寺に紅葉を撮りに行こうと計画して、やっぱり一人だったので出がけにうだ…

ミラノの一コマ

お題「カメラ」 暖を取り戻せ 寒くなりましたね。暖かい日が恋しくなる毎日です。 今日はミラノは何度だったんでしょうか。ウィーンの人は−2℃と言っていました、来週からウィーンなんだよなぁ。 写真は夏くらいに撮影した、ミラノのアジア食品店の一コマで…

再・ドロミテ・カレッツァ湖の緑

お題「カメラ」 もう一度カレッツァ湖を 別にこだわりというか何でもないんですが、もう一度カレッツァ湖の写真を、今度はヴァーティカルにして。前回のホリゾンタルな写真も良いのですが、ヴァーティカルにして写真の色の消えていく様も、どうしても好きだ…

秋深まるモンツァ

お題「今日の出来事」 秋深まるモンツァ 今日はモンツァ公園に行ってました。 モンツァというとF1サーキットがあるモンツァ公園で有名なのですが、意外にモンツァ公園自体がモンツァの小さな旧市街を通って行かねばならず、さらにサーキット自体は旧市街の反…

バレン高原の石畳

巨人のテーブルの場所 アイルランドはバレン高原、ここにCMなどで使われる巨人のテーブルがあるのですが、実際は小さくて、あまり感動しませんでした。むしろ感動したのはここ、バレル高原の石が一面に敷き詰められている様。自然のものなので、敷き詰められ…

ヴェネツィアの2月の混みっぷり

カーニバル時期のヴェネツィア イタリアも2月なんてのは寒いシーズンですが、2月は毎週どこかでカルネヴァーレをやっている季節に突入します。ヴェネツィアは2月末から3月上旬にかけて、毎年300万人も来るそうで、普段観光客だらけのヴェネツィアは普段…

マイエンフェルトの丘の上から

ハイジも見ただろうこの景色 仕事の休憩でちょいと投稿を。 いつぞやか、マイエンフェルト / Maienfeldに行ったことがあります。ワイン畑が広がる小さな村ですが、アルプスの少女ハイジで有名な舞台。もちろん、超絶景のブランコなんてもんはなく。 何も考え…

日本の過剰労働について

非常に共感しました 読んでいた記事に非常に共感しました。著者の方もドイツにお住いのようですが、イタリアも(最近は頑張っているとはいえ)大半のお店は日曜日か、レストランとかは月曜日に休みます。この社会に慣れていないと、なんで休むの?サービスと…

ミズリーナのドンキースマイル

お題「カメラ」 ドンキースマイル 妻が撮ったのですが、いい笑顔ですよね。 ドロミテは、ミズリーナのロバたち。 ここにたどり着くまで、何度も、何度も、激写してました。

ウィーン楽友協会の話

お題「演奏できる楽器」 ウィーン楽友協会で演奏してきました 1週間近く更新できずでした。出張→旅行→出張という数えるとほぼ2週間。仕事PCを持っていくので音楽・写真編集&ブログ用のMacは持ち歩かなかったのです。 今日は、はてなのお題もつけてみまし…

マントヴァのドゥオーモ

近況 マントヴァのドゥオーモです。個人的にヨーロッパの教会・大聖堂関係は多数訪れましたが、ここのドゥオーモの見事さは、個人的にはトップレベルに入りました。 最近ですが、今週は出張からの旅行からの出張です。忙しさに目が回りそう・・・ スケジュー…

サッビオネータの高〜い天井

た、高い…と思いきや サッビオネータは小さい村ですが、色々と面白い見所があります。ガイドブックに載っていない中ではこれ。インコロナータ教会 / Chiesa dell'Incoronata、イタリア語で「戴冠」の意味を持つ教会なのですが、その天井たるや、思っていた教…

マントヴァの猫

今日の一枚と近況をば 先週はマントヴァ / Mantovaとサッビオネータ / Sabbionetaに行っておりました。この二つは合わせて一つの世界遺産。イタリアにはゴロゴロしている世界遺産ですが、やはり見応えはあり、二つを回るのに、駆け足で回ってようやく街並み…

ハロウィンのラガッツォ・イタリアーノとアホな日本人

お題「ハロウィン」 トリック・オア・トリート! 軽い夕飯の後でした。いきなり玄関のベルが鳴り、我々は驚いたのですが、妻が玄関を確認しに行くと、そこには小さなオバケが!!ハロウィーンで回ってきた子どもが、我々の家のブザーも押したのです。 慌てて…

憧れのケンタッキー(フライドチキン)@ミラノ

当たり前にあったものが、なくなった時… 当たり前にあったものが、突如としてなくなった時、皆さんはどういう気持ちになるでしょうか。当たり前だった時は、とりたてて重要視していたわけではないのに、ない、と気付いた瞬間、なにか重要なものだったんじゃ…

ニースの夏を思い出しますか

有名なニースの風景 すみません、今週は仕事(と日本シリーズ)で忙しく、写真だけにします。 明日も変わらない平和でありますように。

ボルツァーノと多言語話者

多言語話者ってすごいですよね すごいなぁと心底思うのは、こっちの人たちでも母語を何個も持ってる方々。それを仕事で使えるレベルまで達しているのは、本当に尊敬します。 私の上司はボスニア・ヘルツェゴビナ出身のオーストリア在住クロアチア人で、英語…