モナコの世界一綺麗なパイプオルガン
今日の一枚 / 綺麗なパイプオルガン
ヨーロッパは行く先々で教会が史跡になっており、
キリスト教徒ではない我々でも往々にして、観光していると立ち寄るわけですが、
いつも何かしらの驚きが必ずあります。
あまりの白さに目を奪われたザルツブルクの大聖堂だったり、
光の階層があまりに綺麗なバルセロナのサグラダ・ファミリアだったり、
モザイクが現代風のモンマルトルのサクレ・クール寺院だったり。
このモナコ大聖堂のパイプオルガンも、一つの驚きでした。
仄かに薄暗い中で、光る青色。
近未来的な作りがそのおしとやかさに非常にマッチして、
でもヨーロッパの建築の中で一際浮かび上がる。
ヨーロッパは古いものが沢山残っていますが、
新しいものでも、必ず古い様式に合うように工夫されています。
それが古いスタイルに縛られている風にも見えますが、
しかし、歴史がある町というのは、このスタイルを目指すべきではないでしょうか。
モナコは二回訪れましたが、共に数時間しか滞在せず。
そんな中でも、このような綺麗なものに巡り会えるなんて、
今度行くときは、もう少し時間をかけて散策したいですね。
妻はモナコが好きで何度も滞在していて、下記記事など書いています。
モナコは食事がとても美味しいのだそうです。
ご興味あればぜひ。
今日のBGM
Queen "Somebody To Love"
Queen - Somebody To Love (Official Video)
なんでこう、フレディというのは変態的にすごいんでしょうか。
ボーカルもそうですが、この曲もどうやったら思いつくんでしょう。
夏バテのせいか、あまり体調が優れません。
だらだらしながらクイーンを最近は聴いております。
うなぎでも食べたいなぁ。