Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛・橘廉の夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

夏のヨーロッパの宿泊先選び

今週のお題「残暑を乗り切る」

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コモ湖の湖上から

欧州、暑い夏でした(なお継続中)

この夏は、6月はじめからずーっと暑い夏でした。

いや、イタリアは南国なので、毎年暑いのですが。
フランスやドイツもかなり暑かったんです。

ただ、アルプス以北は、立秋過ぎたあたりからあれよあれよと涼しくなり、
その頃ドイツのニュルンベルクにいた私は、薄手の上着を買いました。

 

さて、今後、夏のヨーロッパに来る方にアドバイスがあります。

もう、絶対に、夏の旅行は、「ホテル」を選ばなければなりません。

私達も、今回の旅行の宿泊先を選ぶに当たって、
エアコン付き!!というのが外せない条件でした。

「アパートメント」には、エアコンは基本ありません。

ヨーロッパは湿度低いから平気でしょとよく言われますし、
実際、すごく爽やかではあるんですが、それは屋外の木陰での話。
木陰は確かに、オンブラマイフを歌い出したくなるくらい心地良いです笑。

が!ヨーロッパの家は、なんせ基本、冬向けに造られているので、
異常に機密性が高いし、風通しがとても良いわけではありません。

しかも網戸がないので、窓を開けっ放しにするしか方法がなく、
そうすると蚊が入ってきたりと何かとストレスです。

 

昔の涼しい欧州は、もはや神話です。
今は地球の寒冷期で今後寒くなっていくという説もチラホラありますが、
少なくとも今現在は感じられません。。

寒くて良いから、夏のこの明るさ、晴天続きをそのまま、
秋冬の気候に持って来られたらなぁといつも願うのですが。
きっとそれは虫がよすぎる話ですね。
やっぱり、欧州の秋冬は、曇天の日が多いので。
南欧はかなりマシな方です。だから、欧州人はイタリアが大好きなんです。

 

7月にコモ湖Air bnbでアパートメント宿泊した人が嘆いていました。
もちろんエアコンは付いておらず、とても寝られる状態ではなかったそうで。

(欧州の家庭用エアコン普及率は1割切ると読んだことあります)

大家さんも、でもここはもともと避暑地だから、、と困り果てて、
持って来てくれたのが小さな卓上扇風機だけだったとか。

私達は時々コモに行きますが、高度が高いわけではないので、
避暑地という感じはしません。

エアコン要らずでも涼しい!むしろ寒い!というようなところは、
高度がかなり高いアルプスに入って行かない限り、
有り得ないくらいの夏になって来ました。

 

しかし、この猛暑で、エアコンのない暮らし、
ヨーロッパ人達はどうやって過ごしているのか。

実は、彼らは必死に耐えています。
でも暑さはイライラを助長するため、家庭内喧嘩が増えるそうです笑。

あと、あまり虫を気にしない人が多いので、
朝まで窓を開けっ放しで寝ている家も多いです。

 

では、なぜ欧州で家庭用エアコンが一般的にならないのか。

まず、高い。
エアコン本体も、ヨーロッパの一般家庭にとっては痛い出費だし、
その後の電気代が高くなるのも恐れている。
(電気代がかかると嫌だからと電子レンジを置かない家庭もあります。。)
とはいえ、毎年行っているバカンス旅行を一度我慢するかド短期にすれば、
充分に購入可能だろうと私は思いますが、、
人によってプライオリティーは様々なんでしょう。

そしてもう一つの理由に、人々の考えが保守的であること。
エアコンは身体に悪い!空気が悪くなる!等思っている、
結構頭の固い人達が多く(お年寄りだけでなく、割と若い人でも!)、
それをなかなか変えようとしないのです。

なので、夏の間、アパートメントを貸し出すオーナーは沢山いますが、
ほぼエアコンが付いてないので、もし泊まってしまった場合、

暑さに強いと自信がある人でない限り、暑い暑いと嘆きながら過ごすことになります。

 

あ、でも涼しい季節に、趣味のいいアパートメントを選んで泊まるのは良いですよ。
住んでいるように過ごせたり、ホテル以上に満足度が高いところ、結構有ります。

私達は、施設の充実度面や、クルマ移動が多く深夜到着も多いので、
どちらかというとホテル派ですが、良かったアパートメントはまた紹介していきますね。

 

今日の音楽


Mondialito夢的雅朵: Sous Le Soleil D'ete 夏日陽光之下

久しぶりに今日聴いた音楽のこと。

全編フランス語ですが、ボーカルは日本人。
フランス⇄日本(台湾)で活動されているみたいですね。
日本以上に、アジアで人気みたいです。

私(凛)は、こういう感じの音楽が心地良くて好きです。