Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

日記を継続するための、たった2つのマイルール

今週のお題「日記の書き方」

私は日記歴が長いです

12歳頃から、なんやかんやでずっと書いてます。

私にとって、日記を書くポイントは、①「毎日書くことを義務にしない」こと。

そして、②「その日、何があったか」ではなく、
「何を考えたか」をメインに書くことです。


この2つのルールにより、20年以上の間、継続してきました。

やっぱり文章が書くのが好きなんです。

日々はすぐ流れてしまうので、日記を書くことで、
そのときそのときの自分の想いや考えを言語化しておきたいのです。

そうすることで、自分のなかで、確固たる軸にしていけたと思います。

日記には、中学生以降の私の中のいろんな想いが込められまくっています。
喜怒哀楽はもちろん、特に10代はやっぱり恋愛のときめきとかが多かったかな。

無印やキャンパスの小さめのノートに書いていたので、
書き溜めてきたものは、もうすでに何十冊というレベルであります。。。

やはり恥ずかしいので、読み返しはしていません。
老後あたりになったら、ようやく楽しんでできそうかなと思ってます。

自分以外の誰かに読まれるなんて、それこそ死んでしまうので、
小さ目のスーツケースにすべて詰め、今住んでいる家の地下倉庫の隅に置いてます。

夫はもちろん知ってるので、私がもし急死しても良いようにしてくれるでしょう。

 

思春期の頃の気持ちや考えを綴っておいて良かった、と思うのは、
今でいう、自己肯定力の高め方や、自分への自信の持ち方などを、
人知れず真剣に考えまくっていたことです。
当時は当時で、とても楽しかったけど、精神的葛藤もたくさんあってしんどかった。

でも、年を経るにつれ、子供の頃やティーンエイジャーだった頃の記憶は、
少しずつあやふやになってきてしまいます。

でも、その頃の気持ちや想いを少しばかりでも覚えていれば。
将来、子育てが思春期以降に差し掛かっても、子供の気持ちを少しばかりは、
同じ年の頃の気持ちになって考えられるかな?とちょっと思います。

 

あまりに嵩張ってきたので、20代後半以降、自分の日記をノートに書くのはやめました。
それ以降は、自分だけが見られるように、アプリのメモや、メールの下書きなどに綴っています。

手書きよりも、PCタッチでの方がすっかり速くなってしまったので、
こちらの方が効率良いのですよね。

そのなかで、このこと話したいなぁとか、誰かの役に立ちそうかな、と思ったことは、
こうしてブログに書いたりして公開しています。

今日の一曲

すっかりクリスマスシーズンですね。
先週は、ウィーンのクリスマスマーケット巡りに行っていました。
が、ウィーンの寒さにすぐ風邪をひいてしまった私です。
風邪が治ったら、写真を整理しようと思います。

好きなクリスマスソングはそれこそ山ほどあるけれど、
今日は可愛さと多幸感でいっぱいのこちらを。

Britney Spears - My Only Wish (This Year)


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