レッチェの円形闘技場
今日の一枚
イタリアは簡単に悠久の時を思い返せるほど、
各地に紀元前・紀元直後の建造物があります、乱立してくれちゃってます。
そのせいで、世界中はイタリア・ラブか、シンドロームレベルじゃないでしょうか。
特にドイツなんて、イタリアの事をバカにするのと同じくらい、イタリアが大好きで、
バカンスになると、スイスやオーストリアを渡って南下してきます。
もしかしたらイタリアに行ったことない奴はクラスで認められないんですかね。
写真はレッチェ / Lecceの市の中心地にある、ローマ帝国時代の円形闘技場。
紀元後2世紀の建造物だそうで、町はその後闘技場よりも上に立ててしまったせいで、
地面の下に下がるような作りになってしまったそうです。
まぁ夏は、ヴェローナしかり、こういった建物を未だに使い、
演劇の舞台と観客席に仕立てあげるなど、歴女なんかが興奮してしまう「粋」ですね。
こんな南イタリアの町ですら、イタリアは見どころだらけです、侮れない。
今日のBGM
こういう夏の舞台だったら、こんな曲が映えるのでは、と思います。
名曲ですね。