Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛・橘廉の夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

今は近くて遠いパリ

今週のお題「遠くへ行きたい」

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今年のバカンスは未だ無計画

今夏は、パリに友人が赴任したのもあり、そっち方面に行こうと考えていました。

お城の多いロワール地方を周りたかったし、
2歳を迎える息子と初ディズニーに行ってみたいという希望もありました。
私達夫婦も、パリでの挙式からちょうど3周年です。

でも、イタリアも大幅緩和されたとはいえ、今後はまだ状況が不透明だし、
しばらくは国外に行けるかどうかさえわからない。
よって近場の旅行だなぁ、というのが大方のイタリア人の見方で、
バカンツァに関しては恐ろしく気の早い彼らによって、
国内の観光地はボチボチ予約が入り始めたみたいです。
 
現在、観光客のいない超レアなイタリア(イタリアに限らないけど)。
ゆえにどこのホテルもかなり安く出しています。
まだまだ第二波などでわからないので、キャンセル無料のお宿も多いとか。
 
ということで、パリ旅行は今年は諦め。
過去の写真で楽しもうと思います。今日はエッフェル塔
私達はパリは春夏の季節に行くことが多かったので、日が明るい写真が多いです。

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ちなみに、ロックダウン緩和されてから、近くの友人二人に会って、
近況を色々おしゃべりしました。

イタリアは学校再開は秋以降ということになってますが、
小中高大、公立私立を問わず、オンライン授業完備です。
今は既に学年末試験シーズンですが、試験も全てオンライン。
先生側から各生徒に試験日時の指名があり、パソコンで向かい合ってやるのだそうです。
そもそも元々が口頭試問が多い国なので、特に大きな問題はないようです。
 
学校によってカリキュラムの差異はあるそうですが、
有事に一斉にオンラインに切り替えたなんて、
なかなかのIT先進国なのだなと感心しています。
家庭の事情によってパソコン貸出もやってるみたいですよ。

今日の一曲


Si Tu Vois Ma Mère - Midnight in Paris (2011)

ウディ・アレンの映画 "Midnight in Paris"のオープニングテーマ、
「Si Tu Vois Ma Mere  - If you see my mother」。
これも、日の長い夏のパリですね。
観ているだけできゅーんとなって心がパリに飛んでいきます。

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マスク、マスク、マスク

お題「気分転換」

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言いたいことはマスクだらけ

イタリア自粛生活も段々と緩和されています。
元々6月1日開始だった諸々も少し早まって、今週月曜18日からお店が通常営業。
あと開始していないのはレストランくらいでしょうか。

先週の土日は気分転換に外に出た週末でした。
緊急事態宣言の解除スケジュールが出された先々週末、先週末辺りから、
外を歩く人達が自粛以前のレベルまで戻ってきていました。
以前は戦争状態か、はたまた8月の夏休みのように閑散としていたのですが、
皆さん3ヶ月近くの引き篭もりに疲れたのでしょう、
ジョギングやウォーキングのような軽装でいるのが大半で、まだ気分転換レベル。

でも皆、外出するにはマスクが必須です。
ほら、見てください。
イタリア人がマスク、マスク、マスク。
なんかヨーロッパじゃないみたい。

 

辻仁成さんが、フランス人もバカにしてたなんて言ってますが、
言っちゃ悪いですが、ヨーロッパの人、殆ど同じ意識だったと思います。
バカにまではしていないですが、不思議がり奇妙な目で見ていました。
(また、日本に限った事ではなく、どちらかといえば東アジアに対してです。)

でも、今やヨーロッパ人までマスクするようになりました。
ウチのオーストリアの本社ですら、社内の離席時はマスク着用の義務化。
なんだなんだ、この世界は東アジア化していくのか。

 

ちなみに先週の日曜はまだもう少し閑散としていました。
それでもようやく街を人々が歩き始めたのは変化の兆し。
更に言えば、今まで道端に座り込んでいたおばちゃんも、また物乞い再開してました。
あれ、こないだパン屋で買い物して、すれ違ったはずなのに。
お金をせびられても困るよ、あの時普通にスーパーの買い物袋一杯だったじゃないか。

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ドイツ・ヴュルツブルクのレジデンス

お題「#おうち時間

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週間はてなブログさんに取り上げていただきました

最近、#おうち時間 についての記事をいろいろ書き連ねていたのもあり、
スーパームーンの記事を取り上げていただきました。
ロックダウン生活ゆえのベランダが大活躍でした。

blog.hatenablog.com
italia.hatenadiary.com

 

今日の写真は、ドイツ・バイエルン州にある、
ヴュルツブルクのレジデンス(世界遺産)。

昨夏の旅行の際、フランクフルトに住む友人に連れて行ってもらいました。
噂に聞く「階段の間」は確かに見事でしたが、中が撮影禁止だったのが残念。
領主だった司教さんのおうちだったレジデンスですが、庭園も世界遺産に含まれていて、
こんなレジデンスでのおうち時間なら飽きることはなさそうですね。

ヴュルツブルクの街はあまり知名度は高くないように思いますが、
現在もカトリックの司教座がある都市ということで、宗教色が強めな印象を受けました。
ロマンティック街道の起点となる街でもあるんですよ。


 

タイムマシーンに乗って

お題「#おうち時間

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タイムマシーンに乗って

最近YouTubeやら、Netflixやら、動画系のサイトばかり見ています。
その中でもYouTubeは今や我が家に欠かせません。
子どもにSuperSimple日本語動画は必要ですし、
妻は家事をしながらクラシックやヒーリング音楽を流しているし、
野球好きの私は、里崎チャンネルや高木豊チャンネルなどを家事しながら観ています。

そのオススメにMr.Childrenのものが最近入ってきたのは知ってました。
でも2時間近くあるようなライブ映像で、ちょっと本腰入れないと観られないもの。
しっかりMr.Childrenのチャンネルを観ていなかったのですが、
今日チラッと観てみたら、なんと、色んなミュージックビデオがある。
しかも最近のシングルではなくて、随分昔のアルバム曲とか。
ちょっと胸が踊りました。

我々夫婦は筋金入りのMr.Children好きです。
中でも夫の私はMr.Childrenで人生が変わったと言っても過言ではないでしょう。

ミスチルと略したくないですし、桜井和寿は呼び捨てにします。
桜井はミック・ジャガーとか、ジョン・レノンとかと同格です。
ロックスターでアーティストである桜井和寿を、気軽に桜井さんなんて呼べません。
ジェンだけは愛称で言うのは、リンゴ・スターみたいなもんです。

あまりに好き過ぎて、Mr.Childrenが影響を受けてきた音楽を深く掘り下げたくらい。
それがU2やらPink Floydやらコステロやら、ロック好きの入り口を開いてくれました。

特にバンドとしてのMr.Childrenが好きなんですよ。
今聴いても胸が熱くなります。
桜井のボーカルや、よく鳴ってるピアノやシンセについつい耳がいきがちですが、
メンバーの音、一音一音耳を澄まして聴いてみると感動します。
田原のギターとか、ここぞというピンポイントの音を鳴らしていて、
それを実感するといかに中川のベースが曲のコード感、雰囲気を作ってるか、
Mr.Childrenというバンドの形が、音の作り方がよくよく分かります。
キーボードみたいな装飾は外しても、実は案外曲の構成はしっかりしてるんですよね。

 

ちょっと熱くなりすぎました。

実はアップされた昔のアルバム曲の中でも、この曲とかはカッコ良すぎて、
ついついブログに書きたくなってしまったくらい。
Mr.Childrenのポップさはないんですが、ロックな音や演奏シーンは、
当時10代の人間が憧れるカッコ良さがあります。

そんな、97年Mr.Children活動休止のアルバム「BOLERO」から。


Mr.Children 「タイムマシーンに乗って」 MUSIC VIDEO

タイムマシーンに乗って

タイムマシーンに乗って

  • provided courtesy of iTunes
BOLERO

BOLERO

  • アーティスト:Mr.Children
  • 発売日: 1997/03/05
  • メディア: CD
 

 

今日の写真

さて今日の写真は、タイムマシーンに乗って、ということで、
イタリア・ポンペイの写真を。
ポンペイはご存知の通り、西暦79年に火山灰で埋まってしまった町。

こうやって見ると、ポンペイってすごい広いですよね。
まだ未発掘の場所があるというのは納得です。

また、この写真自体、私が一眼レフを持ち始めた時の写真です。
私はイタリアに来てから写真撮影を始めているので、まだ日が浅いんですよ。
だから今更、もっと日本の景色を撮っておけば良かったと思います。

また、この状況が落ち着いて、家族で日本に帰った時を楽しみにしていますね。

おうちでドイツのシャボン玉

お題「#おうち時間

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PUSTEFIX(プステフィックス)社のシャボン玉

うちのわりと近所にあるおもちゃ屋さんの店先で、
くまのぬいぐるみがシャボン玉をいつも吹いているんです。

もちろん、通りがかる子どもにいつも人気。

そして、そのくまが愛用しているのが、このシャボン玉なんです
まさに、くまがシャボン玉を吹いている。
レトロなパッケージが、なんとも可愛いですよね。

暮れに、クリスマスマーケットとおもちゃの街ニュルンブルクの雑貨店で、
このシャボン玉がたくさん売られているのを発見。
あっと思い出して、赤・黄色・緑の3つを買ってきました。

昨日の日曜日、子どもと一緒にシャボン玉遊びをしました。

ぷんわり、ぷかぷか。
期待通り、子どもも大喜びしてくれました。

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PUSTEFIXのシャボン玉は世界的に有名です。
Amazonで検索するだけでもいくらでも出てきます。
シャボン玉だけでもこんなに種類があるのかと感心します。

でも、つくづく思うのは、
物って、思い出と結びつくものなのだな、ということ。

例えばこれだったら、こんな小さい物ですけど、
12月のニュルンベルクのしのび寄る夕暮れ時の空気とか、
石畳の音とか、ベビーカーに乗って見ている我が子の顔とか、
いろいろ、いろいろ、思い出すんですよね。

ステイホーム生活で、すっかりおうち生活に慣れ、
ネット通販がますます不可欠になり、リアルで足を運ぶ機会が激減し、
しばらくは戻ることが無さそうですが。

やはり、物は、買ったときの思い出と共に使いたい。
そして、思い入れのある物に囲まれた生活ができたら、と改めて思ったのでした。