新婚旅行は良いものだ
最近寒い感じの写真が続いたので。。。
ギリシャ、サントリーニのにゃんこです。8月の写真だけあって、とてつもなく光が強いです。私はサングラスしながらも半分目を閉じながら歩いてました。
最近、サントリーニ島についての記事依頼をいただいたので、寝る前に書いてます。
サントリーニは、どの写真も本当に綺麗で見惚れます。
ハネムーナーの聖地として、ずっと人気があるだけあります。
夏のハイシーズンは恐ろしくホテルは高騰しますし、毎晩お祭りみたいに街中混み合いますけど、それがまたひと夏の花火みたいで楽しかった。
好みはあるでしょうが、一度行って損はない場所だと思います。
新婚旅行、そもそもは、お互いあまり行ったことないカリブ海あたりでのクルーズを考えていたのですが、夏はハリケーンが来てシーズンじゃないとか何とかで、結局、超王道かつイタリアからはお隣で超近いギリシャになったわけですけども(クレタ島も一緒に、また新婚旅行じゃないですが、アテネとミコノス島も行きました)、
結果としては良い行き先だったと思います。
どの写真も美しくて、愛おしくて、あの頃の風が吹いてくるような温かい気持ちになります。
色々旅行に行っていても、やっぱり新婚旅行って特別な思い出として心に残るものですね。
新婚旅行、行って良かったな。
そんなこと思いながら書いてます。
今年はモンツァを推します
モンツァのクリスマスイルミネーションがすごい!
ミラノの近郊モンツァは、近郊の中では最大の街で、
ミラノに勝るとも劣らないものが沢山あります。
そんなモンツァですが、今回のクリスマスイルミネーションはすごい!
何がどうすごいかって・・・それは行ってからのお楽しみ。
今年はこんな面白くて、さらにきっちりした出来だとは。
当ブログではモンツァを大プッシュいたします。
もしこの時期にミラノにお越しの方は、モンツァにも足を運んでみてください。
ミラノ中央駅でも、ポルタガリバルディ駅でも、電車でたった10分。
過ごすには半日でも1日でも、上手く調整できる観光都市です。
とはいっても、実はまだミラノドゥオモのイルミネーションもまともに見てないので、
比較するのはアレですけどね。。。
イタリア語の発音の話
ところでこのモンツァですが、アルファベットにすると「Monza」。
ローマ字読みだと「モンザ」やんけ、と思った貴方・・・間違ってませんよ。
実は話し言葉だと限りなく「モンツァ」と聞き取れるのに、
電車のアナウンスや、アナウンサーの発音では「モンザ」だと聞き取れる。
でもこれ、イタリア人に聞いても「一緒やんけ」と言われてしまうんです。
で、私が思うに、イタリア人(ミラネーゼ?)は多分「z」の発音に関して、
「ツ」と「ズ」の境界が曖昧なんだと思います。
これは「s」も一緒で、「ス」と「ズ」の境界が非常に曖昧。
色んなイタリア人に試してみても、「一緒やん」って言われる。
しかしながら、私は言語学の権威でも何でもないので、
いつかこの謎をしっかり研究している文献にでも巡り合って、
やっぱり自分が感じていた事が正しかった!と思う日が来るのを待っております。
ヘルシンキを1日で楽しむ方法
フィンランド・ヘルシンキの観光情報
海外都市の1日観光モデルケースの記事の依頼を受け、フィンランドの首都ヘルシンキについての記事を書きました。
日本からも一番近いヨーロッパで行きやすく、通貨もユーロで物価が高すぎるという事もなく、北欧デザイン・マリメッコ・イッタラ・アラビア・ムーミンなどコンテンツも豊富。足を延ばせばラップランド地方の大自然、オーロラやトナカイ牧場、クリスマス村などあって。
フィンランドは旅行するのにとても楽しい良い国だと思います。私達も、次回は白夜の頃に子供連れでムーミン村に行ってみたいと思っています。
ヘルシンキも、ほとんどが徒歩で回れる中に面白いものがたくさんあるので、記事を書いていて楽しかったです。記事中のマリメッコのアウトレットは、アラビアのアウトレットに変更するのもおすすめ。
写真の教会は、岩をくり抜いて作られています。木の教会カンピ礼拝堂と一緒に訪れてほしい、不思議なところです。
ヘルシンキのことは本ブログでもちょこちょこ書いているので、興味がある方は読んでみてくださいね。
祝・大阪万博2025とミラノ万博2015を振り返る
大阪万博決まりましたね〜
国内では賛否両論あるみたいですが、海外に住む者として&2015年のミラノ万博に通いまくった身としては、とても嬉しいです。
ミラノも、開催までは、いや開催してからもしばらくは、暴動が起こるレベルの反対っぷりでしたが、結果的に予想をはるかに上回る大成功を収めたので、あんなに反対しまくっていた市民も何も言わなくなりました。
お祭り人間の私は、初日から行きましたが(実は最終日も)、さすがイタリアの工事と言うべきか、日本などきっちりした数カ国を除いてほとんどのパビリオンが完成してなくて、お客さんもまばらで、これどーなんの?やっぱり失敗?と心配してましたが、夏のバカンスあたりから主にヨーロッパの観光客がどんどんやって来て、ものすごい活況を見せるようになりました。特に日本館は8時間待ちとかの異常人気で、最終的に金賞受賞したのは記憶に新しいところだと思います。
私もはじめは万博ってどうなの?と思ってましたが、今ではオリンピック以上に面白いイベントではないかなと思っています。
ゲスト参加型だし、会期が半年間あるから行きやすいし、これだけネットが発達して、色々な世界や状況を知ることが出来るとはいえ、やはり各国のパビリオンが一堂に会しているので、一気に世界旅行しているみたいな気分になれるのが面白い。
日本のようにとてつもない気合いと巨額を投じた立派なパビリオンもあれば、学祭の展示に毛が生えたレベルのパビリオンもあったり(失礼)、普段興味のない地域のお国柄を知ることが出来て面白い。北朝鮮まで出展していたし。
あと、ミラノ万博が賑わった理由として、夕方からの入場チケットをたった5ユーロに設定していたのが良かったと思います(全日なら39ユーロ)。会場も、地下鉄一本でチャチャっと行ける便利な場所だったので、私達も晩御飯を食べに行く感覚で気軽に行ってました。大阪では埋立地で開催のようなので、そこまで気軽に行ける感じではないかも知れないですが。
まだ7年ありますが、日本開催ならきっと相当クオリティ高く頑張ってくれるはず。大阪万博の成功を祈ります。