Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛・橘廉の夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

祝・大阪万博2025とミラノ万博2015を振り返る

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Montevecchia, 秋の小道


お題「最近気になったニュース」

大阪万博決まりましたね〜

国内では賛否両論あるみたいですが、海外に住む者として&2015年のミラノ万博に通いまくった身としては、とても嬉しいです。

ミラノも、開催までは、いや開催してからもしばらくは、暴動が起こるレベルの反対っぷりでしたが、結果的に予想をはるかに上回る大成功を収めたので、あんなに反対しまくっていた市民も何も言わなくなりました。

お祭り人間の私は、初日から行きましたが(実は最終日も)、さすがイタリアの工事と言うべきか、日本などきっちりした数カ国を除いてほとんどのパビリオンが完成してなくて、お客さんもまばらで、これどーなんの?やっぱり失敗?と心配してましたが、夏のバカンスあたりから主にヨーロッパの観光客がどんどんやって来て、ものすごい活況を見せるようになりました。特に日本館は8時間待ちとかの異常人気で、最終的に金賞受賞したのは記憶に新しいところだと思います。

私もはじめは万博ってどうなの?と思ってましたが、今ではオリンピック以上に面白いイベントではないかなと思っています。

ゲスト参加型だし、会期が半年間あるから行きやすいし、これだけネットが発達して、色々な世界や状況を知ることが出来るとはいえ、やはり各国のパビリオンが一堂に会しているので、一気に世界旅行しているみたいな気分になれるのが面白い。

日本のようにとてつもない気合いと巨額を投じた立派なパビリオンもあれば、学祭の展示に毛が生えたレベルのパビリオンもあったり(失礼)、普段興味のない地域のお国柄を知ることが出来て面白い。北朝鮮まで出展していたし。

あと、ミラノ万博が賑わった理由として、夕方からの入場チケットをたった5ユーロに設定していたのが良かったと思います(全日なら39ユーロ)。会場も、地下鉄一本でチャチャっと行ける便利な場所だったので、私達も晩御飯を食べに行く感覚で気軽に行ってました。大阪では埋立地で開催のようなので、そこまで気軽に行ける感じではないかも知れないですが。

まだ7年ありますが、日本開催ならきっと相当クオリティ高く頑張ってくれるはず。大阪万博の成功を祈ります。