名古屋の夜景
栄のテレビ塔が判別材料です
地元です。ミッドランドスクエアの屋上から栄を撮影しました。
実家に帰ると両親が孫の面倒を見てくれますから、妻と二人で出かけられます。
そんな時間でも僕は三脚を担いで撮影に時間を割いたりして、
妻には申し訳ないですが、それでも待ってくれる彼女には感謝です。
ミッドランドスクエア、撮影には悪くないです。
ガラス張りで、中の光が写り込むところはあれど、基本的に暗いので、
柱の陰に写すところを持ってこれば、上手く撮れます。
ただ天井が吹き抜けになっているので天候次第だし、あと冬は寒いです。
また、夜景は当然ながら三脚あった方が良いです。
名古屋人として、名古屋には何もない、なんてよく言っちゃってますが、
名駅のビル群やテレビ塔と、結構ランドマークはありますね。
この写真だって、栄のテレビ塔を見つけて、名古屋だって分かります。
今回名古屋の写真を使うのは初めてだと思ってましたが、昔使ってました。
上記の話も含めて、ノスタルジーに浸りますよ、やっぱり。
今回の帰省、出張も含めて5週間ありましたが、
初めて自分が自分のルーツにかなり拘りを抱いている方だと認識しました。
なんだかんだ言って、名古屋、僕大好きなんでしょう。
今や遠く離れて気軽には帰ってこられないし、
気軽に行きたいところへは行けなくなりましたが、
今後の一生をかけて、のんびり、のらりくらり帰って、また撮影していきたいです。
走る女性を撮る
くっきり浮かぶのが良いんだ
僕らはAmazon ItaliaのPrime会員で、ちょっと時間があったので、
ほんの少しだけ揃ってる日本のPrimeオリジナルドラマを観ました。
英語だと『Tokyo Girl』というタイトルでしたが、
本当は『東京女子図鑑』というタイトルなんですね。
ストーリー内容も結構面白くて、個人的には共感したんですが、
あと水川あさみという女優自体も好きなので心がほっこりしたんですが、
それよりも、やっぱりカメラ映像の良さに、結構胸熱でした。
めちゃくちゃ良い。
最近のドラマってこんなに映像良いの?
しっかりボケが入って、登場人物がくっきり映る。
ひたすら映像の良さに見惚れてしまって、ついついストーリーが入らない。
一体どのメーカーを使ってるんだろう?
昔、仕事でドイツ系のメーカーさんに出入りしていた時、
技術の方はこういったところに情熱を注いでいたんだ、と嘆息します。
僕ら夫婦はテレビがないので4Kとか8Kとか違いが分からないんですが、
PC画面でも分かってしまう、この凄さ。うーーん。
写真は近所で走ってる女性の後ろ姿を撮影しました。
本日撮影した中では一番動きがあったので。
炭火の写真
やっぱ単焦点はいいなぁ
最近更新がご無沙汰しております。
イタリアに戻ってからというもの、結構忙しくやっております。
仕事でなんだかんだ遅くまで残ってるんですよ。
それで家に帰ると何もする気がなくなってしまう。
先日、たまたま入り口に炭火をやっているレストランがありまして。
何気なく写真を撮ったらなんだか良い感じに撮れました。
写真は奥深いですね。
色んな手法もありますが、レンズだけでガラッと変わるのもあります。
ハード的なところに気付くと、今度はお財布をよく眺めるようになります。
あと将来的にどういうのを撮っていきたいかも考えるようになります。
私は石橋を、どこまで叩いて確認すればいいのか分からなくなって、
渡れなくなってしまうクチです。
だからついつい、こんな写真をアップしても良いのかな、と疑心暗鬼になったり。
とにかく考えずに撮れば良いんですけどね。
あと、毎週のように風邪や体調不良に悩まされています。
寒い季節もあと僅かです。
皆様もくれぐれも体調管理にはお気をつけてお過ごしください。
生後半年の子どもを12時間のフライトに乗せるお話
新生児を飛行機に乗せる
まだ時差ぼけです。
また明日から忙しいのですが。。。
さて今回の帰国で、生後半年の息子も日本に連れて行きました。
行った後のスケジュールよりも、何よりもそれが一番の不安でした。
なにせ私自身が耳抜きが下手な身体でして、特に右耳は健康状態次第で全く抜けない、
到着後数日は右耳の聴力が著しく低下します。
しかも今回息子は予防接種を受けた直後!
接種の予定を一週間遅らせてきおったイタリアの保健所を恨むばかりです。
耳が痛くて泣かないかな?
それともバシネットを嫌がらないかな?
あやしてもあやしても泣いて、周りの寝たい人に舌打ちされないかな?とか(笑)
でも結論から言うと、何一つ問題がありませんでした。
寧ろ搭乗前から周りの方々に愛想を振りまいて、
到着後も「全く泣かなくて、本当に良い子だね〜」と褒められるくらい。
息子がしっかりしていて、親である我々は本当に感謝です。
また、搭乗前も色々お話いただいた日本人の方々、本当にありがとうございました。
さて機内ですが、半年で上下4本も歯が生えた9kg児のウチの息子でも、
何とかバシネットに入るのは、航空業界に務める妻の叔母が調べた通り。
でも重さよりも一番は大きさでしたね、ウチのコ、ギリギリ...
息子は写真の通り、何だこの世界は?みたいな顔して楽しんでました。
でも時々寝返りを打とうとしても打てない気持ちになっていましたね。
睡眠はと言うと、ミラノー成田の直行便12時間中、2時間くらいの睡眠を複数回。
バシネットにすっぽりハマって寝ている様は、可愛いったらありゃしない。
きっと妻が携帯で沢山写真を撮っている事でしょう。
抱っこしても眠たそうにしているので、抱っこしながらも寝ました。
それでも泣き喚きもせず...頑張ったね、息子よ。
あと、雑記として残しておきたいのが、哺乳瓶用のお湯について。
耳抜きをするためには離陸直後から飲ませ始める*1ので、
席に到着してバシネットを着けてもらう時にお願いしました。
ちなみに、お願いしてもやっぱり時間がかかる上に、かなり熱い状態で来ました。
そりゃ当然、フライトアテンダントの方もお忙しいのです。
特に離陸して以降は絶えず色んなお客様からのご要望に対応していらっしゃいます。
こちらがあらかじめ時間に余裕を持っておいた方が良かったですね。
幸い我々は特に問題なく過ごさせてもらいました。
唯一は降下、着陸の際の飲ませ方が早かった事。
最後の方はミルクが出ないように元に傾けて哺乳口をしゃぶらせていました。
もし将来的にお子さまを飛行機に乗せざるをえない方には、もし参考になると。
*1:そうして耳内の気圧を調節させる。
明けました
今年も宜しくお願いします。
だいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も本ブログを宜しくお願い申し上げます。
昨年は12月中旬から帰国して、1月上旬でイタリアに帰る予定が、
私の出張だの何だのが入って、1月も下旬近くになってようやく家に帰る。
もう最後は荷造りとかが大変で、毎晩のようにスーツケースに荷物を入れたり出したり。
色んな人にお前は色んな国を飛び回ってすごいなって言われるんですが、
そりゃ字面は良いけれど、その分毎回スーツケースの中身を準備して片付けて、
やってる身からしたら、もうやりたくない。
まぁ、私の要領が悪いんですけどね。
出張まで毎日沢山写真を撮りすぎて、毎日整理する時間もなかったんですが、
出張以降は毎日適当にしか撮っていなくて、結局何が何処へやらで整理が面倒。
ブログの更新も写真をゆっくり見返してからだー、と
アレです、言い訳がましくしてだらだらしたいだけなんです。
妻の実家が京都で、一番ゆっくりしたのも京都でした。
写真は嵐山電鉄の先頭車両におっさん一人陣取って、*1
カシャカシャと撮ってた内の一枚。
まだ全て見返してないんですが、雰囲気がよかったので。
昔、町の隙間を走る江ノ電にすごく印象を受けたのですが、
この嵐電も負けじ劣らず、です。
また色んな写真をアップしていきますね。
それでは本年も宜しくお願い申し上げます。
*1:一応子どもが来て自分の前を譲っても撮れるような高さで撮ってました。