一体何時間電話するんだイタリア人よ
何をそんなに話すのか
近所の通りです。
たまたま買い物に行く用事があったので、家を出て、
しばらくしてから帰ってきたのですが、
30分してもまだ電話で話していたお兄ちゃんがいました。
しかも30分前と同じに興奮気味に話す感じ。
一体彼に何があったのか。
まぁ彼の事情はともかく、とにかくイタリア人は話が長い。
同僚の仕事を見ていても、電話で延々と話すし、
その上、メールで済むこともとにかく電話したがる。
そして、仕事中に些細な会話が弾んでしまうと特に際限なく話すわ話す。
幸い同僚が良い人たちだらけで、
つまらない会話を聞かされることは少ないのですが、
それでも仕事を終えようと急いでいる時はたまらない。
人によっては、あれはただただ言葉にしたいだけだからスルーして構わない、
そういう方がいるのですが、どうなんでしょうね。
こうして小心者の私は、仕事終わりが遅れ、今日も帰りの渋滞にハマるわけです。
今日のBGM
THE BAWDIES "TELEPHONE MAN"
別にシングル曲でもないのですが、この曲が好きです。
着信音にしたいわけではなく、ただ単に「電話をする」という行為って、
何か日常行為とは少しかけ離れた、特殊な行為な気がしませんか?
BAWDIESといい、最近のロックバンドは特徴的な声が増えた気がします。
良い悪い以前に、我々の趣味嗜好がどんどん変わってきているのでしょうか。