Two for the Road いつもふたりで

"Due per la strada" --- ミラノに住むふたり、橘凛・橘廉の夫婦が、徒然とイタリア生活やヨーロッパの綺麗な風景、旅行記を綴ります。

イタリアでの新型コロナウィルスの影響

お題「最近気になったニュース」

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イタリアでも非常事態宣言が出ています

特にアジア圏で猛威を奮っている新型コロナウィルス。
ヨーロッパ各地でも感染者が報告され、こちらでも対岸の火事ではありません。

在住者の実感としては、
住んでいる住宅街では、特に変わった感じのしない日常ですが、
中心街の観光地、特に先週末に行ったアウトレットでは、
店員さんの一部は大きなマスクをして対応しており、
アジア系のお客さんへの目線もいつもとは違う感じを受けました。

マスクをすること自体、こちらでは本当に珍しいことなので、
今までにないほど、欧州の人々も恐れているように思います。

観光経済は年々チャイナマネーに依存しており、もちろんイタリアも例外ではなく、
Chinese New Yearをこちらでも積極的に祝う感じになっていっていますが、
今年のこの状況ではあまり和やかなムードではありません。

春節のかきいれ時ではあっても、中国人観光客は例年より少なそうで、
デパートにデカデカと飾られたChinese New Yearを祝うポスターが寂しげに見えます。

ミラノの中華街などでは春節のパレードも中止となったらしく、
私達も足を運んでいませんが、いつもほどの活気はないのではないかと思います。

インフルエンザも世界的に流行しているようなので、
もはや予防に次ぐ予防しかないのでしょうか。皆様も本当にお気をつけください。

ただ、私が言いたいのは、在住者でも、旅行者でも、
常に自分らしく、堂々と過ごしていただきたいということです。

あと、有名な話ですが、
ヨーロッパには、「予防のためのマスク」という概念が全く存在しません!!
ここがマスク文化のアジアとはえらい違いです。
なので、アウトレットの店員に驚いたのです。
基本的に、マスクをしている人=重い伝染病患者という風な見方しかないため、
予防のためにマスクするのは、あまり良い対策ではないです。
こちらを旅行中は、すでにインフルエンザにかかっているでもない限り、
マスクはしない方が良いでしょう。

 

写真はお正月のミラノ中心地ですが、この時はこんなことになるとは思わなかったなぁ。
2020年、波乱の幕開けという感じがしますね、、
気にしていない人もたくさんいるのでしょうが、小さな子がいると少しナーバスになりますね。