ヨーロッパアルプスを攻めたい
今週のお題「キャンプ」
北イタリアに住んでいて最も良いことは
アルプスにすぐ行けるということです。
距離でいうと200キロ前後でしょうか。
といっても、アルプス地方は四方を険しい山に囲まれていて、それを迂回しながら行くので、距離のわりに時間がかかります。
マッターホルンのお膝元であるツェルマットまでは、ミラノから車で片道3時間ちょっと。電車では結構乗り換え多いので、片道5時間弱。
ハイジで有名なグリンデルヴァルドまでは車は片道4時間半、電車は6時間弱。
なので、日帰りではなく、宿泊することが前提になります。
アルプスは広いので、全部行き尽くせることは難しそうですが、
私はやっぱりマッターホルン周辺が好きです。
特に冬場のスキーによく行ってました↓
スキー場としてはだだっ広くて、初中級者向きの滑りやすいコースが多く、
イタリアスイス間の国境越えも楽しめるし、一年中やろうと思えばスキーできる。
大人だけでももちろん良いけど、子連れにも最適な場所だと思います。
キャンプを試してみたい
これからやってみたいことが、キャンプ!
今夏の英国旅行で、子供の体力がだいぶついてきたことがよくわかったので、今後は少しずつアウトドア系も試してみたいと思っています。
アルプスはどこも標高が高く、森林限界(標高2500メートル以上)に達するところが多いので、生息するのは高山植物などがメインになります。
植物が少ない分、虫も少ないので、キャンプの一番の懸念である虫との接触をできるだけ少なくしたい私達にとってはありがたい限り。
マッターホルン周辺は小さな湖が多くて、水面に映して「逆さマッターホルン」なんかが有名なんですが、以前、ハイキングに行った際、そういった湖の前で、テントを張り込んで写真撮影に勤しむフォトグラファーの姿を見かけました。
その時、9月上旬の夕方でしたが、テント泊となると、朝晩は相当冷え込むことが想像できました。
それでもきっとすごい写真が撮れるでしょう。
夜はこぼれ落ちてきそうな満天の星空だろうし。
いつかやってみたいことのひとつです。
本日の一曲
最近、4歳の子どもが「名探偵コナン」にハマっています。
すでに映画何本か見ました。コナンがとてもカッコ良く見えるのだそうです。
私は連載当初、工藤新一マジカッケー!!と興奮、
将来、自分の子どもに新一という名前も選択肢に入れるくらい、憧れてましたね〜
(結局、全然違う名前だけど笑)
ポケモンもですが、自分が子どものときに始まって好きだったものに、自分の子どももハマるこの不思議な感覚、、、何というのでしょうね。
一緒に楽しめるのでオーライです。
超初期OPのハイロウズ「胸がドキドキ」。テンション上がる良い曲ですよね。